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YOICHIRO (PAINTER/ILLUSTRATOR)


1997年フリーランスとして活動をスタート。

2000年よりYOICHIROとしてライブペイントやグッズイベントに参加するなど活動の幅を広げる。

2000年LOFT名古屋で毎年開催されていたindies art collectionに初参加。このイベントで作品がグッズメーカーの目に止まり、2002年オリジナルグッズがヴィレッジバンガードを中心に全国展開され、13年経った2013年現在でも発売され続けている。

同時に2000年よりオリジナルグッズブランドとしてFour side productsを立ち上げ、数々のグッズイベントに参加。ファッションとリンクさせたアートワークは多くのブランドからも注目され、メンズブランドのroarから、レディースブランドのHbG、スーパーモデルの冨永愛ディレクションブランドdeep sweet easy、Natural Beauty Basicなどいった人気ファッションブランドとのコラボレートも数多く手掛けている。

HbGでは、クマのキャラクター "キャメロン" をアレンジした "ビックキャメロン" を描き起こし、多くのタレントの間から人気に火が付いたことから、一時のHbGのアートワークを手掛け、AKB48やBREAKERZのツアーTシャツからエヴァンゲリヲンとのコラボグッズなども手掛けてきた。

そのスタイルはファッションだけではなく音楽ともリンクしていることから、メジャーからインディーズアーティストのアートワークも数多く手掛け、2008年にはEXILEフィギュアの原形イラストデフォルメからトータルディレクション、mihimaruGT DVDジャケットやグッズデザイン、SA×ザ50回転ズ ツアーポスター、Psycho le Cemuグッズなども手掛けた。

また、2000年よりクラブイベントを中心にスタートさせたライブペイントパフォーマンスも、2012年には安室奈美恵20thアルバム "Uncontrolled" のビジュアルを、新宿ステーションスクエアにて8m×5mというサイズで2日間に渡るライブペインティングで完成させ話題を呼んだ。2009年にはLOUIS VUITTON銀座並木通り店のイベントで2日間に渡りパフォーマンスを行い、2007年には夏の都市型ロックフェスSUMMER SONIC大阪会場にライブペインティングの企画を提案し、2011年まで5度に渡りパフォーマンスを行い2012年には会場ペイントを手掛けた。その他、UNIVERSAL CITYWALK OSAKA、shibuya1000collection、宮崎あおい・尚玄主演映画「ハブと拳骨」公開記念パーティー、Jリーグベガルタ仙台や名古屋グランパスエイトのスタジアムでのパフォーマンスから、数々の音楽フェス、学園祭など全国のイベントに参加。2010年には台湾台北、2011年には韓国ソウルなどアジアにも活動の幅を広げている。

グッズ制作とパフォーマンスも行えることから、百貨店などでもイベントが組まれることが多く、名古屋PARCOではコラボTシャツプレゼント企画に合わせ、1週間の作品展から当日にはライブペインティングが開催され、バンドとコラボしてペイントをするスタイルでイベントを盛り上げた。また、LOFT名古屋では2000年のイベント参加以降、毎年イベントが開催されており、グッズ販売に合わせライブペインティングも行っている。2012年のLOFT名古屋15周年では15周年記念コラボランチバックを制作し、プレゼント期間には原画展・グッズ販売・ライブペインティングが開催され企画を盛り上げた。

ライブとしてではなく、空間そのものに自らが直接ペイントするショップなどのウォールペイントでは2009年にハイブランドのセレクトショップRESTIRの銀座裏RESTIRの店内ペイントを手掛けたことから、その後deep sweet easy渋谷PARCO店や、多くのショップやバーなどからもオファーを受けることとなる。そして、2013年にはヴィレッジバンガード不動産からストリートアートがある部屋という新しい賃貸物件スタイルのウォールアートを手掛けた。

活動の中でチャリティーイベントにも積極的に参加し、クリスチャン・ラッセンや松本零士なども参加したLEVI'S FOREVER BLUEチャリティーオークションや、所ジョージや、AKB48、土屋アンナ、安田美沙子など数百人もの著名人が参加しているTOTE AS CANVASチャリティーオークション、KONISHIKI主催の東日本大震災チャリティーオークション、三陸の海の震災がれきを取り除く三陸ボランティアダイバーズのチャリティーグッズ制作など、多くのチャリティーイベントに作品を提供している。

2008年に起きた岩手・宮城内陸地震では、サッカー元日本代表の平瀬智行選手や、ベガルタ仙台の菅井直樹選手らと共にチャリティーTシャツを制作し、その売上金で被災地の小学校に選手がサッカーボールをプレゼントして回った。そこからベガルタ仙台との交流が深まり、2011年から2012年に使用したベガルタ仙台のユニフォームデザインをメーカーのasicsと共同で手掛けた。

オリジナルの個性を出した作品からコラボレーションなどの調和する作品まで、様々な場面において自分を崩すことなく上手く合わせていく振り幅の広さと、マーケティングされた作品創りは各方面で評価されいる。